−歌パロShort story−
happy days

by Sin

「心配いらないよ。私なら大丈夫」
 そう言って1人で強がって平気な顔してたけど…
 ほんとはね、ずっと心の中で君の事が溢れていたよ。

 今までずっと側にいてくれたから…わからなかっただけ…
 離れてみて初めて、君がどんなに大切な人だったのか気付いたんだ……

 右手に君の手を、左手に見えない明日を握りしめて今飛び立つ…
 でも……怖いんだ……

 突然、どうしようもない自分に出逢ってしまったら…

 そんな時……振り向いてもいいの?


 私、絶対に忘れないよ。
 君との思い出。
 楽しかった日々、大騒ぎして笑い合ったあの頃…

 君は覚えてる?
 もし、まだ忘れていないなら、一緒に歌おう…懐かしい、あの歌を。

 いつも楽しかったよね。
 2人でいつも騒いでた。

 いつも……2人で分け合ってきたんだよ…

 ね、そうでしょう?

 貴方だけが……私がただ1人……親友と呼べる人だった……

 
 喧嘩もよくしたよね。
 ほんとにくだらない事で……
 でも、君がいつも折れてくれた…

 時が過ぎ…
 引き離されてしまった私達…

 またいつか、何も言わずに分かり合えてた頃の2人に戻れるよね…?

 思い出す度に、君と出会えた事を誇りに思うよ…

 私が泣く前に君が泣いてくれた……
 一緒に泣いて…哀しみを半分にしてくれたね…

 同じ道を歩いていたあの頃を…
 一緒に過ごしたあの日々を……

 君との思い出を…絶対に忘れない……



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